さまよう旅人 繰るも巡るも 螺旋の季節
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11:29:00
tomino.jpg

(※ クリックすると画像が拡大!プリティーな富野さんが拡大表示されます ※)
12月10日 ガンダムの総監督として有名な「富野由悠季」氏の講演が行われました。
いつの話だよ!!ってな感じですが、管理人の怠慢のため、こんな時期にレビューと相成ってしまいました・・・。

まあ、気にすんな♪v(*'-^*)-☆ ok!!

(アシスタント)・・・しばく気にもならへん・・・。


長いので、何部かに分けます。
富野氏が伝えたいことをどれだけ伝えられるかわかりませんが・・・。


とにかく読んでみる。
<第1章:ガンダムの鼓動>

始めに言っておくが、富野氏はガンダムが大嫌いである。
なぜなら『ガンダムの富野』といわれることに嫌悪感を覚えているからである。
全ての映画ではなく、『ガンダム』という言葉でしか自分を見てくれない、そんな自分にしかなれていない自分が情けなくて仕方がないからである。

終始言い続けたことは「ガンダムを作る為に俺はここまで来たわけじゃない!」ということ。
映画監督としていかに大成するか、スピルバーグのような大監督を越える為にはどうすればよいか・・・それが今、富野氏を動かしている原動力ともいえよう。

大人になれば分かると思うが、ビジネスというのは自分ひとりでできるというものではない。
富野氏もその影響を受けた一人である。
グッズ販売会社などからの要求という制約を受けながら、作品を作っているのである。
さらに、アニメを作ってもギャラは少ない。カスカスなギャラだからこそ必死こいて作らないと生きてはいけなかったのだ。

当時富野氏はこう思っていた。
『ガキ向けの作品ばかり作ってられるか!!』
しかし、公共放送で配信されるのだから、20分間のドラマの中に何を伝えるかという責任がある。
大人として、どういう姿勢で向き合うか・・・。

そうやって生まれたのが、名作『海のトリトン』である。
子供の頃わからない、でもきっと大事なことを言っているんだ。
この話はうそじゃないぞ!
児童文学をモチーフにしながら、大人の考え方をリアルにだした作品ともいえよう。

作品が爆発的なヒットをして富野氏は気がついたことがある。
「たくさんのファンがいる」ことに。
テレビ・マンガといえど本物の観客がいる。我として恥ずかしくない話を作るしかない!

『ガンダム』に手をつけ始めたのが、ちょうどこの頃の話である。
ロボやメカは嫌いな富野氏だったが、だからといって作品を崩していい訳ではない。
商業ベースでやりつつ『子供に向けて大人が何を伝えるか』を考えた後、生まれたてのガンダムが登場したのである。

旧ロボ作品とガンダムの対比
□ 一人の科学者がロボを作る
→現実に一人で作れるわけがない。
□ アスファルトで歩かれたら道路が壊される
→重力下で動きにくい→宇宙を舞台にした
□ 敵が全部宇宙人
→10年経つとイヤになる。敵も味方も「ヒト」にすることによってリアル感を生じさせる。

富野氏は人型の兵器を使ってでも映画を作りたかった、みんなが見てくれるモノを作りたかった、そしてガンダムが生まれたのである。
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コメント
伝えたかったもの
この講演は私も拝聴させていただきました。

世の中にはアーティストまたはクリエイターと呼ばれる人たちがいます。
それは音楽家、画家、料理人、デザイナー、そして映画監督……
………………………………………………………………………
様々な職業の人がいます。
伝えるメディアは違えど、
万人に自らの作品を通じて何かを
伝えたいという意思は同じ。
富野先生のお話からは
「ガンダム」という「映画」を通じて
自分がいかに子供向けのアニメーションに
「大人の思考」を取り入れることで、
よりリアルな現実社会の人間関係がどうなっているかを
伝えようとしているように感じられました。

そのバックグラウンドとなったのがたまたま当時流行りだった
SFやロボットアニメーションであっただけで、
別に富野先生は最初からガンダムをあのように構想していたわけでなく
作ってから結果的にこうなってしまったというのが実情のようです。

「ガンダム」が登場してから20年以上経過した現在、
「ガンダム」は富野先生の意図するところとは
違ったものになったのかもしれませんが、
それでもエンターテイメントというジャンルの中で
多くの人々に様々な影響を与えたのだと私は思います。

某企業の商業営利目的を満たすことに依存し、
金儲けを第一に考えている「某21世紀のガンダム」は
そういった意味からもまだまだ
富野先生の作品に遠くおよばないのだと改めて認識しました。
もっとも現在は富野先生が現役バリバリでやっていた頃とは違い、
作品の主義主張を語る以前に、
スポンサーの過度の要求を満たせなければ、
そもそも作品自体を製作することさえ
できない時代なのかもしれませんが…………
もしそうだとしたら生贄にされたプクタンは
ほんのちびっとだけ憐れかな~とか思ったりもします。
余談ですが、その「某21世紀ガンダム」の
3作目ができるって本当なのでしょうか?
もしそうなら激しく
「もういいからやめてくれえぇぇぇっ!!
 これ以上あの世界をカオスにしてどーすんだよっ!!!」
と叫びたいです。(無駄でしょうが……)

今回のレビューでは富野先生が語られた
アニミズム(精霊崇拝)について書かれていませんでしたが、
それはおそらく次回に持ち越されるのだと思うので、
その話題はそのときにまたコメントを書きます。

長々とコメントしてしまい
申し訳ありませんでした。
m(__)m

sei-chan│URL│2005/12/27(Tue)19:00:29│ 編集
>sei-chanさん
某アニメで「大人の世界って嫌いです。」というセリフがありましたが、それが表している通り、大人の世界は汚いです。
金金金・・・そして金。
そういう世界で子供に夢をあたえるなど、土台無理な話です。
金も考えるが、他に何をすべきか、そう考えたのが富野氏でした。
どんなエンターテイメントであっても、大人の考え方だけで動いてほしくはないものですね。

ZERO(ごん蔵)│URL│2005/12/27(Tue)19:33:44│ 編集
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